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肩こりと頭痛はなぜセットで起こりやすいのか?

北川隆之

「肩がガチガチにこってくると、決まって頭痛もしてくる…」――そんなお悩みは、いわゆる緊張型頭痛の典型パターンのひとつです。肩こりは、首〜肩・背中まわりの筋肉が緊張し続けることで血流が悪くなり、張りや痛み、重だるさを引き起こします。筋肉がこわばると、その周囲を走る血管や神経にも負担がかかり、結果として頭痛・吐き気を伴うこともあるとされています。

日本頭痛学会が解説する緊張型頭痛でも、「首から肩の筋肉の緊張」やストレスが関わる頭痛として説明されており、頭の両側をギューッと締めつけられるような痛みが長く続くのが特徴とされています。

このように、肩こりと頭痛は「筋肉の緊張」と「血流の悪さ」を通じて密接につながっているため、「ただの肩こり」と放置しているうちに、日常生活に支障が出るほどの頭痛へと悪化してしまうこともあります。

まずはチェック!病院受診が必要な「危険な頭痛」

肩こりと一緒に起こる頭痛の多くは緊張型頭痛ですが、なかには脳や血管の病気などが隠れている「危険な頭痛(2次性頭痛)」もあります。日本頭痛学会などでは、次のような場合は早めの受診を勧めています。

  • 突然、今までに経験したことがないような強い頭痛が出た
  • 頭を打ったあとに頭痛が続いている
  • ろれつが回らない、手足のしびれ・脱力、視力障害などを伴う
  • 発熱や吐き気、けいれんを伴う頭痛
  • 数日〜数週間のあいだに、頭痛がどんどん悪化している

こうした「いつもと違う頭痛」がある場合は、自己判断でマッサージや市販薬だけに頼らず、まずは脳神経外科・頭痛外来・内科など医療機関で検査を受けることが大切です。

肩こり・緊張型頭痛に対して自分でできる対策

命に関わる危険な病気が否定され、「肩こりからくる頭痛」「緊張型頭痛」と考えられる場合には、生活習慣やセルフケアの見直しがとても重要です。

① 姿勢と「同じ姿勢の連続」を見直す

パソコン作業やスマホ操作で首が前に出た状態が続くと、僧帽筋や肩甲骨まわりの筋肉が緊張しやすくなります。肩こりの多くは、不自然な姿勢や長時間同じ姿勢を続けることが原因とされています。

デスクワーク中は、

  • 1時間に1回は立ち上がって肩や首を回す
  • モニターの高さを目線の正面〜やや下に調整する
  • 肘・前腕をデスクに預け、肩に力が入りにくい姿勢を意識する

といった工夫だけでも、肩まわりの負担を減らすことができます。

② 肩こり体操・頭痛体操を取り入れる

肩こりに対しては、肩周囲の筋肉を収縮→ゆるめる動きを繰り返し、血流を促す体操が有効とされています。 また、日本頭痛学会が紹介する「頭痛体操」も、首の後ろ〜肩の筋肉をほぐすことで、緊張型頭痛の軽減に役立つとされています。

ただし、動かすと強い痛みが出る場合や、首の病気が疑われる場合は、必ず主治医や専門家に相談してから行いましょう。

③ 鎮痛薬の飲みすぎに注意する

つらい頭痛のとき、鎮痛薬は頼りになる存在ですが、「痛くなる前にいつも飲む」「ほぼ毎日のように飲んでいる」といった状態が続くと、薬の使い過ぎが原因で逆に頭痛が悪化する「薬物乱用頭痛」に移行することがあります。日本頭痛学会のガイドラインでも、鎮痛薬は週1〜2日程度にとどめることが推奨されています。

鎮痛薬を手放せない状態が続いている場合は、一度医療機関や頭痛外来で相談してみてください。

接骨院でできるケアと、医療機関との上手な併用

危険な頭痛が否定され、「肩こりや姿勢の問題がメイン」と考えられるケースでは、接骨院・整骨院でのケアが役立つ場面も少なくありません。

やわら接骨院のような院では、

  • 首〜肩・背中まわりの筋緊張を和らげる手技・物理療法
  • 姿勢・動きのクセをふまえた整体・調整
  • ご自宅でできるストレッチ・体操の指導
  • 必要に応じて、医療機関受診のタイミングのアドバイス

といった形で、日常生活の中で溜まってしまった負担を軽くし、「肩こり頭痛を繰り返しにくい身体づくり」をサポートしていきます。

接骨院はあくまで「筋肉や関節のコンディションを整える場所」であり、脳や血管の病気を直接診断することはできません。そのため、「危険な頭痛のサイン」が少しでも疑われる場合は、まず医療機関を優先し、そのうえで必要に応じて接骨院を併用するのが安心です。

まとめ:つらい「肩こり頭痛」は我慢せず、早めに相談を

肩こりと頭痛は、「筋肉のこわばり」「血行不良」「ストレス」などを通じて、お互いに悪循環を起こしやすい症状です。放っておくと、仕事のパフォーマンスが落ちたり、気分の落ち込み・自律神経の乱れへとつながることもあります。

一方で、突然の激しい頭痛や、しびれ・麻痺を伴う頭痛など、命に関わる病気が隠れているケースもあるため、まずは「危険なサイン」がないかをチェックし、必要であれば医療機関で検査を受けることが大切です。

「検査では異常がないと言われたけれど、肩こりと頭痛をくり返してつらい」「薬に頼りきりなのを何とかしたい」という方は、姿勢や筋肉の状態からアプローチできる接骨院でのケアも、選択肢のひとつです。

やわら接骨院では、カウンセリングと検査を通じて、お一人おひとりの生活スタイルに合わせたケアとセルフケアの方法をご提案しています。つらい「肩こり頭痛」でお悩みの方は、どうぞ一度ご相談ください。

参考リンク

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担当者

やわら接骨院

石川県大好きな院長。からだの緊張をほぐす技術をもとに、運動などを組み合わせた「生涯健康の身体作り」を目指している。趣味は車と歴史的建造物などの鑑賞。

アクセス

住所

〒920-0370 石川県金沢市上安原2丁目137番地

アクセス

駅西口より「北鉄バス(西金沢駅・済生会病院方面)」に乗車し、「上安原」バス停で下車→徒歩5分

金沢西ICから車で約7分、国道8号「上安原南」交差点からすぐ

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専用駐車場を7台分ご用意しております。満車の場合は、近くに従業員用スペースが3台分ございますので、そちらをご利用ください。

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